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講義名 禅のことばⅠ
開講責任部署 花園大学
講義開講時期 前期 講義区分 講義
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 火曜日 代表時限 3時限
科目ナンバリング

担当教員
職種氏名所属
選択なし◎ 関守 研吾(文)非常勤講師

授業の概要 ☆「禅語かるた」で楽しみながら禅のことばを学ぶ☆

禅のことば(禅語)は、床の間の軸物、カレンダー、色紙などで目にすることが多くあります。又、「一期一会」「主人公」など、日常用いられる言葉もあります。
禅語は、人生の指針にもなりうる私たちの宝物です。先人が「どれからなりとご自由に」と残して下さっている宝に気付かずに生きていくのはあまりに「もったいない」と思います。
この授業では、「禅語かるた」を用いて禅のことばを学びながら、「人生いかに生くべきか」「人間いかにあるべきか」を考えます。
また、現代的布教の一環としての「ギター弾き語り講座」も致します。
社会人の方も歓迎致します。皆で楽しみながら禅語に親しみましょう。
授業計画表
毎回、下記のいずれかの方法を用いて授業を進めます。体を調え、呼吸を調え、心を調えます。特に「呼吸法」に着目し、「いま、ここ」に全人格を現すことを体得します。時々、ギター弾き語り講座・禅語カルタ大会を行います(賞品あり)。
内容
第1回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第2回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第3回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第4回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第5回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第6回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第7回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第8回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第9回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
上記のいずれかを行う
第10回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
・ギター弾き語り講座(現代的布教の一環として)
上記のいずれかを行う
第11回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
・ギター弾き語り講座(現代的布教の一環として)
上記のいずれかを行う
第12回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
・ギター弾き語り講座(現代的布教の一環として)
上記のいずれかを行う
第13回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
・ギター弾き語り講座(現代的布教の一環として)
上記のいずれかを行う
第14回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
・ギター弾き語り講座(現代的布教の一環として)
上記のいずれかを行う
第15回・禅語素読(禅語カルタ)
・坐禅・立禅・動禅(数息観・八段錦)
・墨跡鑑賞
・生きる指針となる名言を紹介
・ギター弾き語り講座(現代的布教の一環として)
上記のいずれかを行う
授業のテーマ及び到達目標 テーマ :人間いかにあるべきかを考える
到達目標:以下の称号取得
・禅マスター
・歩く禅林句集
・禅語カルタの伝道師
・人生を幸せに生きるプロ
成績評価方法及び留意事項 平常点と授業内で行うディスカッションにより総合的に評価します。
参考文献 禅語かるた『だるま』
テキスト コピーを配布します。
準備学習の内容 人生の中で、学生時代ほど気楽で怠惰な時間を過ごせる時はありません。遊ぶことも必要ですが、授業には必ず出てくるように。「今・ここ」において自分自身が「主人公」であることに気づいて真剣に取り組んでもらいたいと思っています。