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講義名
心理測定法
開講責任部署
花園大学
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
0.00
代表曜日
水曜日
代表時限
3時限
科目ナンバリング
担当教員
職種
氏名
所属
選択なし
◎ 小海 宏之
(社)専任教員
授業の概要
心理測定法とはヒトの心の機能を測定する方法論である。そこで、本論では臨床心理学的アセスメントを中心に心理測定法の方法論について概説する。また、理解を深めるために、自己分析によるアクティブラーニングを数回行う。
授業計画表
回
内容
第1回
心理測定法概論
第2回
自己分析1:クレペリン検査
第3回
臨床心理アセスメントの基本
第4回
臨床心理アセスメントの方法:面接
第5回
臨床心理アセスメントの方法:心理検査
第6回
自己分析2:エゴグラム
第7回
知能検査
第8回
発達検査、認知機能検査
第9回
自己分析3:描画テスト、風景構成法
第10回
自己分析4:YG性格検査
第11回
人格検査:質問紙法
第12回
症状や状態のアセスメント:質問紙法
第13回
人格検査:投影法1
第14回
人格検査:投影法2:ロールシャッハ・テスト
第15回
心理測定法に関する今後の課題
授業のテーマ及び到達目標
テーマ「心理アセスメントの方法論を理解する」
到達目標
臨床心理学的アセスメントの基本的な技法を習得し、心理測定法の方法論を学ぶことを目標とする。
成績評価方法及び留意事項
毎回のコミュニケーションカード50%、到達度の確認としての平常レポート50%の評価割合とする評価方法によって、本講義で学習した知識や理解の程度を評価する。
参考文献
授業の中で紹介します。
テキスト
沼 初枝:臨床心理アセスメントの基礎.ナカニシヤ出版,2009(\2,100+税).その他、必要な資料を適宜、配布する。
準備学習の内容
特になし。