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シラバス参照
講義名
非行と司法臨床
開講責任部署
花園大学
講義開講時期
後期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
0.00
代表曜日
水曜日
代表時限
2時限
科目ナンバリング
担当教員
職種
氏名
所属
選択なし
◎ 橋本 和明
(社)専任教員
授業の概要
非行や虐待を心理学的にアプローチし,司法臨床について学習する。
一方的に教員の話を聞くのではなく,ディスカッションやグループワークも取り入れながら学習を進めていく。
授業計画表
回
内容
第1回
司法臨床とは何か
第2回
最近の非行の特徴について考える
第3回
少年事件に関する法律
第4回
家庭裁判所の役割と調査官の仕事
第5回
非行少年の家庭環境
第6回
犯罪被害者の心理とその支援
第7回
発達障害と非行
第8回
裁判員裁判における司法の在り方
第9回
司法臨床における面接技法(臨床面接,調査面接,司法面接)
第10回
児童虐待が深刻化する要因
第11回
児童虐待と非行のメカニズム
第12回
包括的虐待という視点
第13回
発達障害と虐待との関係
第14回
事例から学ぶ
第15回
総括とまとめ,および今後の課題
授業のテーマ及び到達目標
テーマ「非行と司法臨床についての概説」
司法臨床とは何かを学習することと,非行や虐待へのアプローチ,発達障害についての理解を深め,さらに非行や虐待,発達障害についての関係を考え,それに対する援助の技法や臨床現場での実践を習得することを到達目標とする。
成績評価方法及び留意事項
レポート(40%)と授業への取り組み(60%)によって評価する。
参考文献
「虐待と非行臨床」(橋本和明,2004,創元社,1944円)
「非行臨床の技術-実践としての面接・ケース理解・報告」(橋本和明,2011,金剛出版,4104円)
テキスト
授業の中で紹介する。
準備学習の内容
特になし