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講義名 総合ゼミ3
開講責任部署 花園大学
講義開講時期 通年 講義区分 講義
基準単位数 2 時間 0.00
代表曜日 月曜日 代表時限 2時限
科目ナンバリング

担当教員
職種氏名所属
選択なし◎ 川並 利治(社)専任教員

授業の概要 現代社会が直面している諸課題が互いに複雑に絡み合っている。本演習では、小グループにわかれて各教員の下で、環境、生命倫理、保育・教育、福祉などの分野の中から、各自がテーマを設定し、調査・研究・発表・討論を行い、児童や保護者を援助するための技術や方法の学習、および教材等の製作をさせる。このようなことを通して、地球規模的視野に立って、自らの力で課題を見出し、問題解決のための対応や総合的なものの見方ができるような資質を育てる。
授業計画表
内容
第1回現代社会におけるさまざまな問題について話し合う
第2回発表された問題を領域別にわけ、それぞれの問題について考える
第3回問題について話し合う(テーマ例:環境領域)
第4回資料、文献等で課題を明確にするための話し合い
第5回テーマについて、話し合ったことをまとめる
第6回テーマについて、課題と問題解決について話し合いまとめていく
第7回問題について話し合う(テーマ例:保育領域)
第8回資料、文献等で課題を明確にするための話し合い
第9回テーマについて、話し合ったことをまとめる
第10回テーマについて、課題と問題解決について話し合いまとめていく
第11回問題について話し合う(テーマ例:福祉領域)
第12回資料、文献等で課題を明確にするための話し合い
第13回テーマについて、話し合ったことをまとめる
第14回テーマについて、課題と問題解決について話し合いまとめていく
第15回興味をもった領域について、より深く理解するためにテーマを設定して学習する
第16回テーマにつて発表し、話し合いをする
第17回テーマを設定し、課題に取り組めるように話し合いをする
第18回各自テーマにそって課題解決のための方法を考える
第19回個人、グループに分かれて、テーマに沿った活動(資料、材料収集)
第20回個人、グループに分かれて、テーマに沿った活動(資料、文献の読み合わせ)
第21回個人、グループに分かれて、テーマに沿った活動(内容の検討)
第22回個人、グループに分かれて、テーマに沿った活動(分析等 )
第23回現在の進行状況について発表し、他の意見を聞く
第24回個人、グループに分かれて、テーマに沿った活動をする(展開)
第25回個人、グループに分かれて、テーマに沿った活動をする(整理)
第26回個人、グループに分かれて、テーマに沿った活動をする(構成)
第27回個人、グループに分かれて、テーマに沿った活動をする(まとめ)
第28回活動の発表の話し合いや準備をする
第29回テーマにそって調べた問題解決の方法や教材等の発表をする
第30回本演習を通して、学んだことや今後の課題について発表する
授業のテーマ及び到達目標 ・多面的な視野に立ってものの味方ができる。
・問題設定の視点と問題解決能力を養うことができる。
成績評価方法及び留意事項 平常点50%、レポート50%で評価する。
参考文献 自ら研究分野に関する文献を調べること。  
テキスト 適宜資料配布及び紹介する。
準備学習の内容 日頃から環境、生命倫理、教育、福祉などのニュースに関心を持ち、資料を収集し自分が研究したい課題を考え、計画を立てておくようにする。