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シラバス参照
講義名
図書及び図書館史
開講責任部署
花園大学
講義開講時期
前期
講義区分
講義
基準単位数
2
時間
0.00
代表曜日
金曜日
代表時限
3時限
科目ナンバリング
担当教員
職種
氏名
所属
選択なし
◎ 菅 修一
(文)嘱託教員
授業の概要
図書をはじめとする記録メディアの形態・生産・普及・流通等の歴史,並びに図書館の発展の歴史について解説する。
授業計画表
回
内容
第1回
記録媒体の出現,また文字を巡って
第2回
紙の発明を巡って
第3回
印刷の歴史
第4回
新聞や雑誌の登場
第5回
メディアの多様化
第6回
西洋図書館の歴史:古代
第7回
西洋図書館の歴史:中世
第8回
西洋図書館の歴史:近世から近代
第9回
西洋図書館の歴史:公共図書館の成立
第10回
西洋図書館の歴史:近代から現代
第11回
日本の図書館の歴史:古代から近世まで
第12回
日本の図書館の歴史:明治
第13回
日本の図書館の歴史:大正から昭和
第14回
日本の図書館の歴史:戦後の歩み
第15回
総復習
授業のテーマ及び到達目標
図書をはじめとする記録メディアと図書館について,歴史的な経過の変遷の中で現代に至っていることを知る。現代の記録メディアや図書館についての理解は歴史的理解の中で一層深まるであろう。
成績評価方法及び留意事項
成績評価方法:期末試験70%;コミュニケーションカードの提出10%;授業態度20%
留意事項:私語厳禁,遅刻不可。いずれもマイナス評価要因。
止むを得ぬ欠席の場合,事前又は事後に「授業欠席届」を提出すること。
欠席した場合,配布資料は欠席した次の回までに受領を。それ以後,欠席・紛失の場合,対応しない。
参考文献
授業で紹介。
テキスト
今まど子編著『図書館学基礎資料』第12版 樹村房 2015。図書及び図書館史のキーワードを整理するのに有用。他の司書課程の学びにも有用。加えて授業毎にプリントを配布。
準備学習の内容
毎回の授業で関心を持った事項について,自分なりに,いろいろな本を漁って学びを拡げること。復習と自らの知的好奇心による探究を望む。